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KDDIの技術を活用!麻雀の点数計算を瞬時に行うアプリを開発

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日本でも大人を中心に根強く人気がある麻雀。論理的思考や心理戦という側面や、指先を使うことから、認知症予防の効果も期待されているという。

2017年には“国際マインドスポーツ(高い思考能力を用いて競われるゲームをスポーツとして捉える)”に認定され、2022年北京五輪の室内競技採用に向けてIOCに申請中という。改めて注目が集まっているようだ。

・「麻雀カメラ」で複雑な点数計算を瞬時に実行!


ただ、麻雀というと、点数計算が難しいのも事実。飜数(ハンスウ)だけではなく、和了のしかた(ロン/ツモ)や手牌の内容、符を覚える必要もある。

そんな問題を一気に解決してくれそうなのが、ノースショアが開発したiPhoneアプリの「麻雀カメラ」。スマートフォンでアプリを起動し、カメラをかざすだけで、瞬時に点数計算を行うことが可能だ。画像認識テクノロジーは、KDDIの世界最高レベルの認識精度を誇る画像認識ライブラリを採用している。

アプリ機能の第一弾として、今回は「点数計算機能」をリリース。第二弾には、手牌にかざすことで、牌効率などを知ることができる「サジェスト機能」、第三弾として、MR(Mixed Reality)ヘッドセットに対応させることで、プレイ中にリアルタイムで、サジェストされるサービスの開発を目指しているという。

・人気漫画「アカギ」のコラボも展開


また、同時に1991年から2018年まで、27年間連載が掲載された人気麻雀マンガ「アカギ」とのコラボレーションをスタート。公式サイト、Twitterでは、「アカギ」の名シーンが蘇る、スペシャルムービーを公開している。「麻雀カメラ」と「アカギ」のコラボ動画は、「ざわざわ編」「ロン連呼編」「大丈夫編」「きたぜぬるりと編」「向いてないっ!編」の5パターン。

煩雑だった点数計算がグッと簡略化されそうなこのアプリ。麻雀人口拡大に寄与してくれるかもしれない。

麻雀カメラ~スマホをかざすだけで点数計算~
ノースショア株式会社

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