そこで、iOSデバイスユーザーに紹介したいのが、充電するたびに保存されているデータを自動バックアップをするガジェット「Qubii」。端末のデータ容量確保のために撮ってすぐに削除できるようになる。
・アダプターと一体化
Qubiiは四角いガジェットで、マイクロSDカードをセットして電源アダプターに差し込んで使う。コンパクトなのに加え、アダプターとほぼ一体化するのでまったく場所取らずの違和感なし。
端末を充電するとき、充電ケーブルをQubiiにつなげると端末のデータが自動でアップデート。保存されるのは新たなデータだけなので重複することはない。
・アプリで写真閲覧も
充電ケーブルを家族や友達と共用することがあるかと思うが、バックアップは認証したスマホのみとなるので、Qubiiを電源アダプターにつなげっぱなしにしていても大丈夫だ。
また、専用のアプリ(無料)があり、ここでQubiiに入っている写真やビデオを閲覧することも可能。もちろん、PCにつなげることもできる。
加えて、アクションカメラなど他のデバイスで撮影したデータが保存されたマイクロSDカードをセットしてPCなどに読ませるという使い方もありだ。
Qubiiは現在、クラウドファンディングサイトMakuakeとKickstarterで資金調達を展開している。Makuakeでは4083円(税込)からとなっていて、出資は7月9日まで受け付ける。
Qubii/Makuake