厳選された食材やスパイスを使用していて、高級レストランで出てきてもおかしくない品質ながら、人件費がかからないため6ドル(約660円)というリーズナブルプライスを実現している。
・パティ作りもその場で
パティをひっくり返すロボットアームはすでにあるが、Creatorのマシーンは調理のすべてを行うという世界初のハンバーガーロボットだ。
生の牛肉を使ったパティ作り、野菜のカットもその場で行われ、スパイスは厳選したものを使っているというこだわりよう。1時間に240個調理できるという。
・トライアルは売り切れ
このロボットを使ったシステムでは、店内に設置されたタブレット端末で客が好みのハンバーガーを選ぶようになっている。ゆくゆくは客が具材の組み合わせやスパイスの量などを決められるようになるとのこと。
このハンバーガーロボットによるレストランは9月に正式オープンする予定だが、その前にトライアルのランチを展開する。そのチケットをサイトで売り出したところすでに売り切れ。関心の高さがうかがえる。
人間が作ろうが、ロボットが作ろうが、美味しくてリーズナブル価格であれば、人気が出るのは必然。サンフランシスコに行くことがあれば寄ってみたいかも?
Creator