タイプライター風のレトロなデザインながらBluetoothでPCやタブレットなどと連携させることができるというもの。最大の特徴は、バックライトの明るさが設定可能で、波打つように光らせることもできることだ。
・タブレット立ても
1950年代のタイプライターをイメージしているだけあって、Rymekはビンテージ風。一つ一つのキーの存在感があり、見ているだけでタイピングの音がしてきそうだ。
しかし、クラシックな外見とは裏腹にBluetoothでPCなどにつなげることができ、タブレットやスマホを立てかける場所も用意されている。
デバイス3台までペアリングできるので、複数の端末を使い分けている人も重宝しそうだ。
・明るさやスピードの調整可
バックライト付きのキーボードはさほど珍しいものではないが、Rymekの場合、ライトの明るさを0~100%で調整可能となっている。また、波打つようにライトを灯らせたりでき、そのスピードまで調整できる。
タイピング時にライトを波のように動かすのは好みが分かれるところだが、人によってはタイピングのスピードが増す、ということもあるかもしれない。
バッテリー容量は2000mAhで、標準使用で1週間もつ。充電はマイクロUSBで行う。
置くだけでインテリアになりそうなこのキーボード、現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。出資額は現在、99ドル(約1万1000円)〜となっている。出資はあと1カ月ほど受け付け、8月にも発送が始まる見込みだ。
Rymek/Indiegogo