高解像度の写真が撮影でき、しかも小型なので持ち運びも比較的ラク。このほどLeicaが発表したコンパクトカメラ「C-Lux」もそうした、いいとこ取りのカメラだ。
・光学15倍ズームレンズ搭載
高性能カメラの代名詞的存在であるLeica。カメラ愛好家にとっては憧れのブランドでもある。
そのLeicaから発売されるC-Luxは手のひらに乗るほどのサイズながら、光学15倍ズームレンズを搭載するなど充実の機能性だ。
静止画の解像度は20メガピクセルあり、RAWまたはJPEGのフォーマットで撮影できる。電子ビューファインダーの画素数は2.33メガピクセルとなっている。絞り値は3.3〜6.4。
・専用アプリでシェアも
また、フルHDよりも美しい4Kで動画撮影ができるのも強みだ。イベント時に動画撮影はビデオカメラで、写真はスマホで、と使い分けている人もいるかと思うが、C-Luxがあればこれ1台で対応できる。
もちろん、撮影した写真やビデオのシェアにも対応している。専用のアプリがあり、Wi-Fiやbluetoothを介して撮影データを送ることができる。
C-Luxは7月中旬に発売される予定で、気になる価格は1050ドル(約11万6000円)が見込まれている。カラーはミッドナイトブルーとゴールドの2色。
Leica