
外骨格に覆われているというこれまでにない外観で、かつエネルギーも効率利用されるという、最先端のホテル。マカオの新名所となりそうだ。
・外骨格で強度の確保も

この外骨格はデザイン性に加えて、強度を確保する役割もある。立地場所がマカオだけに台風や地震などを想定しているようだ。
・暑くなりすぎない設計

また、アトリウムの天井はガラス細工を思わせる細かなデザインで、降り注ぐ光の量によって表情を変えそうだ。
2016年に亡くなったHadid氏の遺作ともいえるこのホテルは客室は770室を備え、15日にオープンしたばかり。マカオの新ランドマークタワーとして早くも脚光を浴びている。
Zaha Hadid Architects