例えば、コースの各料理やアラカルト、飲み物、店内と枚数を撮ってカメラロールから一気にアップロードできるので、手間が省けるうえ、写真をもっと載せようという気になる。そうしたビジュアルな記録をあとから見返す時、料理や店の感じがリアルに思い返せる。また他のユーザーが閲覧して、その店でどんな料理が提供されるのかなどを詳細に知ることができる。
グルメブックにはソーシャル機能もあり、他のユーザーをフォローしたり、投稿を閲覧して「いいね!」「行きたい!」などの意思表示をしたりすることもできる。アプリ内の人気のお店の紹介や、行きたい店リストの作成機能はお店の新規開拓にも使えそうだ。
現在iPhone用アプリのみの展開だが、間もなくPC版も登場する予定。運営しているトラストリッジ(東京)によると、7月12日のリリースから2カ月間で1万回ダウンロードされ、年内にユーザー10万人達成を目指すという。
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