今回紹介する「Eco GoCam」は、そうした自撮りの悩みを一挙解決するお助けグッズ。なんと、スマホケースに取り外し可能な自撮り用カメラが用意されていて、カメラを壁などに貼り付け、スマホでシャッターを操作して撮影できるというものだ。
・Wi-Fiをビルトイン
Eco GoCamはカメラを背面に搭載したスマホケース。スライドしてカメラ部分を取り外すことができ、周囲の壁や物にくっつけて使用する。なので、自撮りだけでなく集合写真も撮れる。
カメラにはWi-Fiがビルトインされていて、スマホのアプリでリモート操作する。連携範囲は46メートルと広く、写真なら5メガピクセル、動画なら1080p/30fpsでの撮影が可能だ。
・どこにでも持ち歩ける
Eco GoCamのセールスポイントは、自撮りカメラを普段はケースに収納して持ち歩け、必要なときだけ取り出せるという点。カメラ入りのケースはかさばるのではと思う人もいるだろうが、厚さは6ミリ。自撮り棒を持ち歩くことを考えれば、まず許容範囲だろう。
撮ったものはすぐにスマホでチェックでき、もちろんその場で友達とシェアすることも。パーティーなどで使えば盛り上がりそうだ。
・車のバックモニターとしても
また、意外な活用方法として、車のバックモニターにするというのもある。これは、スマホをダッシュボードなどに設置し、Eco GoCamのカメラをバンパーなどにくっつければ、縦列駐車をするときに後方を確認できるというわけだ。
Eco GoCamはiPhone用やサムスンのスマホ用が用意されていて、今ならクラウドファンディングサイトIndiegogoで89ドル(約9800円)〜となっている。
日本を含む米国外への発送はプラス12ドル(約1300円)で対応してくれるので、スマホで自撮りをすることが多い人はチェックしてみてはどうだろう。出資は6月21日まで受け付ける。
Eco GoCam/Indiegogo