RAW撮影に対応したり、被写体の笑顔を感知して自動撮影ができるようにしたりと、端末の最新機能をフルに活かしている。「Camera+2」として5月29日のリリースが予定され、価格は240円だ。
・デュアルレンズ切り替えも
Camera+に興味を示した読者はおそらく、モバイル端末での写真撮影が好き、という人だろう。撮影をワンランク上のものにするには必然的にマニュアル設定につながるが、Camera+2ではこのマニュアル設定がスクリーン上のボタンで簡単にできる。
シャッタースピードやISO感度を調整できるのはもちろん、スローシャッターにも対応。また、iPhone 7などデュアルレンズ搭載機種では広角や望遠の切り替えも可能だ。
・便利なスタビライザーモード
最近の機種はセンサーの感度が上がりRAW撮影ができるが、Camera+2ではこのモードにも対応。撮影後、エディターを使って発色などを調整し、写真の雰囲気を変えるのもお手のものだ。
そのほか、被写体の笑顔を感知して撮影するモードや、端末が安定したときだけ撮影するスタビライザーモードなども備え、これらを活用すればイマイチな写真がなくなりそう。
編集面では、ワンタップでフォトライブラリとライトボックスを切り替えできるようになったのも便利だろう。
Camera+2はユニバーサルアプリでiPhone、iPadどちらでも使える。iOSユーザーで写真アプリを探している人はチェックしてみて。
Camera+2