使い方はシンプルだ。食事の提供者は、余った食事の写真を撮影して、食事のジャンルや名称とともにアプリにアップする。一方、空腹を抱える人はアプリを立ち上げると、住まいの周辺で食事が提供される場所や内容を地図でチェックできる。そして提供を受けたい場合は、提供者と食事のピックアップの時間などをアレンジする。
LeftoverSwapによると、飽食の昨今、生産される食物の40%が廃棄されているという。また、米国人の70%が体重過多である一方、16%が栄養のある食事を満足に摂れていないというデータもある。LeftoverSwapは、「誰かの食べ過ぎを防ぎながら、別の誰かの空腹を満たし、結果として食料の無駄がなくなるというwin-winのサービス」としている。
LeftoverSwap