このマシンのグレードアップ版「Freestyle 9100」がこのほど発表された。今度はBluetoothに対応していて、客がアプリで自分好みのドリンクをオーダーできるというものだ。
・スマホを近づけるだけ
この新型マシンは、米国シカゴで開催された全米レストラン協会のトレードショーで発表された。
マシンは24インチのタッチススクリーンを搭載し、またBluetoothにも対応。これまで同様にスクリーンでもドリンクを選んでミックスできるが、スマホからの操作も可能になっている。
専用アプリでミックスしたいドリンクを選び、そのスマホをマシンに近づけるだけでカスタムメイドのドリンクを用意してくれる。
・2019年から展開へ
コカコーラによると、Freestyleマシンは米国を中心にレストランや映画館、遊園地といったところに約5万台が設置されていて、1日あたり1400万杯のドリンクを提供しているとのこと。
ベースドリンクにフレーバーなどを組み合わせていくと100種類以上のドリンクになることから、楽しみ方は幅広い。
新マシンは2019年からの展開を計画しているとのこと。アプリの詳細は明らかになっていないが、“オリジナルレシピ”を保存する機能があればリピーター獲得につながりそうだ。
Coca-Cola