水しぶきや汗に耐久性があるのが最大の特徴。価格は129.99ドル(約1万4000円)を予定している。
・夜間も目立つ黄色
CX Sportはゼンハイザーの既存製品CX 6.00BTとそっくりだ。首の後ろにケーブルをたらすデザインで、3つのボタンを搭載したリモートが付いている。
しかし、CX Sportはリモート部分とスタビライザーが蛍光に近い明るい黄色。これはおそらく、夜間のジョギングなどを想定し、あえて目立つようにしているのだろう。
・汗は故障の原因
最大の特徴はなんといっても防水機能を搭載し、汗にも強いことだ。突然雨に降られたり、汗をびっしょりかいたりすると、故障の原因になる。
スポーツをする人の中には使い始めてほどなくしてイヤホンをダメにしてしまった経験がある人もいるだろう。その点、CX Sportは安心して使える。
連続使用時間は6時間。Bluetooth AptXをサポートしていて、高音質なサウンドを途切れることなく楽しめる。
値段はCX 6.00BTの99.99ドル(約1万1000円)よりお高いが、長く使うという視点にたてばコスパ的には悪くなさそうだ。
Sennheiser