手のひらサイズながらフルHDカメラを搭載し、それでいて今なら出資額99ドル(約1万1000円)とお手ごろ設定となっている。
・たたむと電話サイズに
ドローンといえばかさばるイメージがあるが、Fairyはかなりコンパクト。ブレードをたたむとさらに小さくなり、なんと電話ほどのサイズになる。
つまり、ポケットに入れて持ち運べる。重量も140グラムなので、どこへお出かけするにも持ち歩き、気が向いたら撮影なんてことも可能になる。
・アプリで映像シェアも簡単
もちろん飛ばすからには、それなりの質の映像を撮りたい。その点、Fairyは1080pのフルHD撮影が可能だ。静止画は8MPとなっている。
状況が許せば、自動追跡機能を使っての撮影もいいだろう。ランニングや自転車、スケボー、スキーなどをするときに自分を撮影することができる。
Fairy専用アプリもあるので、これを使えば撮影したものをすぐに友達とシェアすることも可能だ。
Fairyの飛行時間は16分。もっと撮りたいという人は予備バッテリーを持っておくといい。本体にバッテリー1つのパッケージは99ドル、バッテリー2つのパッケージは119ドル(約1万3000円)となっている。
すでに資金調達の目標額を達成しているので、商品化はほぼ確実な情勢。出資は6月15日まで受け付け、7月にも発送される見込みだ。
Fairy/Kickstarter