今回紹介する「PowerDock」もそうしたワイヤレス充電のためのデバイス。同時に端末5台をサポートでき、しかも最大10W出力で急速充電に対応。
加えて、PowerDockそのものをマウスパッドとしても利用できるという、一石二鳥のスグレモノだ。
・ケーブルもつなげる
PowerDock では、Qi対応の端末ならなんでも置くだけで充電できる。最大10W出力なので、iPhone Xや8/8 Plus、サムスンのS8やS9などの急速充電機能をフル活用できるわけだ。
ワイヤレス充電非対応の端末でも大丈夫。PowerDockにはUSB-A3つ、USB-C1つのポートがあるので、ケーブルでつないでデジカメやイヤホンの充電も可能だ。
ちなみにPowerDockのバッテリー容量は1万mAhとたっぷりあるので、あれもこれも充電できる。
・厚さ9ミリ
ユニークなのが、PowerDockはマウスパッドとしても使えること。9ミリと薄く、表面はアルミニウム仕上げなのでマウスをスムースに動かせる。
マウスパッドとして使いながら端末を充電できるので、ラップトップPCにタブレットやスマホなどを携帯して出先で仕事するノマドワーカーには特に便利そうだ。
PowerDockはクラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を募集中で、現在69ドル(約7600円)の出資で入手できる。出資はあと1カ月ほど受け付け、8月にも発送が始まる見込みだ。
PowerDock/Indiegogo