・接続強化のための機能
Google Wifi最大の特徴の1つが、複数の端末で簡単にメッシュネットワークが構築できること。メッシュネットワークは従来、同じメーカーのルータでしか作れなかったが、Wi-Fi EasyMesh規格に準拠するルータ同士であれば、メーカー横断のメッシュネットワーク構築が可能となる。Broadcomを筆頭に、数社がこの規格のサポートを表明。今後も増える可能性は、十分あるだろう。
グーグルが調べたところ、過去1か月間でGoogle Wifiネットワークには、平均して約18台のデバイスが接続されていることが、判明した。この複雑化されたデバイスの接続ステータスの追跡が容易になる、というのがアピールポイントだ。
・数週間以内にアプリを通じて全ユーザーに公開
今回新たに加わったのは、個々のデバイスが、ネットワーク上でどのように動作しているかを、確認できる機能。自宅の中で、どのデバイスがどこで、接続に悩まされているのかを、いち早く発見するのに役立つ。ネック箇所を見つけたら、デバイスをルータに近づけるか、またはデバイスにルータを近づけて、接続を強化すればいい。
新機能は、今後数週間以内に、アプリを通じて、Google Wifiの全ユーザーに公開される予定。
souce by blog.Google