・デジタルコンテンツと連動したペーパーカタログ
見た目は、まさに薄型の本という感じの本体。タブレットまたはスマートフォンとシームレスに結合し、各ページが回転すると、同期したデジタルコンテンツが応答する。
例えば、車のカタログ。車両の写真が出ると同時に、道路を疾走する動画が、タブレットに映し出される。カタログと同期さえすれば、アニメーションや音楽など、あらゆるインタラクティブモデルに反応する仕組みだ。
・カタログを見ながらその場でオーダー
気に入ったものがあれば、カタログを見ながら、その場で購入できるのも、本品の利点。タブレットに表示された製品をタッチすれば、それでオーダーは完了だ。使い方もシンプルで、事前に専用アプリのダウンロードをしておくだけ。iPads、iPhoneはもちろん、Androidにも対応している。
開発元は、ポルトガルのスタートアップ。本品によって、デジタルと伝統を巧みに組み合わせた、新たなマーケティング・ソリューションをめざす。新時代の販促ツールとして、大いに活躍しそうな予感。
Magik Book