レゴマシーンが、用意された卵やベーコンをフライパンで焼くというもの。仕上げに塩コショウまでふって朝食の一皿を用意してくれるのだ。
・レゴパーツをフル活用
投稿したのはユーチューバー「The brick wall」。除雪機や掃除機など「こんなの、実際にあったら面白いかも!」と思わせるマシーンをこれまでもレゴテクニックで作り、作動する様子をYouTubeで公開している。
そして、最新作が今回紹介する、その名も「breakfast machine」。モーターや歯車、レシーバーなどをフル活用し、卵やベーコンを持ってフライパンに落とすマシーンと、フライ返しのついた車の2つが製作された。
・見事な卵割り
このマシーン、先に焼き始めたベーコンをフライパンの端に寄せ、空いたスペースに絶妙な力の入れ具合で卵を上手に割って落とす。それから頃合いを見計らってフライ返しで卵とベーコンをひっくり返す。
フライ返しのついたマシーンにはアームも備わっていて、このアームで瓶をつかみ、最後に塩とコショウを振って皿に盛り付けてくれる。まさにシェフだ。
マシーンに卵やベーコンをセットしたり、クッキングヒーターをオンにしたりというのは人の手によるものと想像される。そうした細部はさておいて、純粋に「レゴテクニックでこんなもの作れるんだ」と感心してしまうこと間違いなしのこの映像、閲覧は下記リンクからどうぞ。
The brick wall/YouTube