また、ゴムボートを膨らませる際に、マニュアル式空気入れを使い、遊ぶ前に体力を消耗してしまう問題もあるだろう。
このように、アウトドアでは意外にエアーポンプが求められる機会がよくある。
コンパクトながらハイパワーの「Max Pump 2」なら、荷物にならずで使いまわしも効いて便利。そのさまざまな活用用途を見ていこう。
・1回の充電で浮き輪50本をパンパンに
「Max Pump 2」は電池ではなく充電して動作するエアーポンプだ。
手のひらサイズで軽量なのはいいが、ほんとに機能するのかが気になる点かと思う。
でもそこは心配無用。「Max Pump 2」は、1分間で300lの空気を送り込むことができて、エアーベッドなら4分以内に膨らませるほどの実力を持つ。
これなら、エアーマットレスやエアーベッド、浮き輪やゴムボート、バランスボールを膨らませるのにも重宝しそうだ。
仕事効率も相当なもので、1回の充電で、エアーベッドなら10台、浮き輪なら50本を膨らませることができるとのこと。
・真空パックの圧縮や火起こしにも
エアー注入以外の便利な活用用途として、USBポートからスマホを充電するのにも使える。
また、エアーを抜くのにも使えるので、真空パックを圧縮して収納スペースの節約するのにも活躍するだろう。
ニッチな使い方としては、キャンプでの調理やバーベキューで火を起こす際の活用。煙を吸い込まないように注意しながら吹いたり、うちわをバタバタいわせながらあぶる必要もなくスマートに空気を送り込める。
IPX7(一時的な水没もOK)の防水性能と、2mの落下にも耐えらえる耐久性は、アウトドアには最適だろう。
現在、「Max Pump 2」はIndiegogoで支援を募っており、25ドル(約2700円)から手に入れられる。活用シーンが多い方は、今のうちにゲットしておきたい。
Max Pump 2MAX PUMP2/Indiegogo