![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/05/fullsizeoutput_463c-300x225.jpeg)
専用のデバイスを手首などにつけなくても、シューズで意識せずに運動量などを計測できる。
・中にデジタルチップ
フィットネストラッカーというと、腕時計のように手首に装着するタイプが主流。ハンズフリーではあるが、いっそのこと一切装着しなくて済むものを、という視点で開発されたのがAntelopeだ。
見かけは普通のトレーニングシューズながら、シューズの中に運動量を測定するデジタルチップが埋め込まれている。測定できるのは歩数や燃焼カロリーなど。ストロークの分析もする。
・中国マーケットで展開
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/05/fullsizeoutput_463e-300x225.jpeg)
複数のデザインが用意され、男性用に4色、女性用には3色が展開される。
残念ながらこのシューズ、当面は中国市場でのみの展開のよう。現在、クラウドファンディングプラットフォームYoupinで199人民元(約3400円)となっている。
最近、スポーツ用品メーカーはテック機能を持たせた商品を開発する傾向にあり、Antelopeはスマートシューズ分野で先駆けとなるのかもしれない。
Xiaomi/Twitter