最新テクノロジーを盛り込んで音質をさらに高めているほか、イヤーハンガーを調整できるなどユーザーの快適な装着感を追求している。
・迫力あるサウンド
オリジナルのEarsetはイヤホンジャックに差し込んで使うケーブルタイプだったが、今回のプラミアム版はもちろんBluetooth対応。首の後ろに短いケーブルを垂らすタイプだ。
機能面では、14.2ミリのスピーカーにネオジウム磁石を採用。2つのアコースティックベント、バスポート、Bluetoothチップセットの中に埋め込まれたデジタルイコライザーなどにより、低音も広くカバーして迫力ある音を楽しめる。
マイクも内蔵しているので通話にも使え、SiriやGoogleアシスタント機能にも対応する。
・角度やカーブを調整できる
装着感を追求したデザインも売りだ。ユーザーの耳の形状がそれぞれ異なることを考慮して、フックのカーブや高さ、角度などを変えられるので、快適なフィットとなる。
加えて、長く使えるよう、ハウジングにアルマイトを使用するなどプレミアム素材を採用しているのも他のイヤホンには見られない点だ。
連続再生時間は5時間とやや短いが、USB-Cで高速充電できる。快適な音楽シーンを演出してくれるこのイヤホン、すでにB&O Playのサイトで発売されていて、価格は299ドル(約3万3000円)となっている。カラーは茶色と白の2色。
B&O Play