![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/04/mit_1.jpg)
・水の性質をヒントに開発
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/04/mit_2.jpg)
このような素材を選んだことについて、MIT Media Labの研究員Udayan・Umapathi氏は、次のようにコメント。「水は光を曲げるような、興味深い現象を示す天然物質。合併する能力があり、自然に発生します」。
・水滴の特性を生かしたユニークな活用法
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/04/mit_3.jpg)
ゲームのキャラクターにしたり、システム化して植物の成長をコントロールすることも可能。アプリと連携させれば、さらに実用性はアップ。専用の透明ディスプレイに水滴を置き、アプリからメッセージを送信。ガラス窓に朝露で文字を描いたような、ロマンティックな表現も簡単にできる。
チームは近日開催される“CHI 2018”で、この研究結果を発表する予定。その後、本格的な開発に取り組むという。完成すれば、革新的な発明になるのは間違いないだろう。実用化される日が、楽しみだ。
souce by Tangible Media Group/MIT Media Lab