オープン価格となっているが、7万円前後で販売される見込みだ。
・1万ファイル保存可能
昨年発売した「DPT-RP1」はA4サイズで、教員や医師、弁護士など書類や文献などを多く扱う人の使用を想定していたが、今回のCP1は幅広い業種の人や学生の利用を見込んでいる。
ディスプレイの解像度は1404×1872ドット。ノンスリップパネルを採用していて、ペンが滑ることなく、紙に近い書き心地を実現した。
ストレージは16GBあり、約1MBのPDFファイルを1ファイルとしたとき、1万ファイル保存できるという。
・アプリでスマホと連携
また、今回は専用アプリも同時にリリースされる。こちらを使うと、スマホと手軽にデータの共有が可能になる。NFC(近距離無線通信)対応のスマホであれば、かざすだけで接続させることができる。
CP1に手書きした書類を、スマホを経由してメールで送ったり、あるいはスマホに入っている書類をCP1で編集したりと、PCがなくてもデータを編集・管理できる。
また、厚さ5.9ミリとしたが、これはA5サイズのノート2冊に相当し、バッグにしのばせておけば外出先でもちょっとした時間を見つけて作業でき、忙しい人には便利そうだ。
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