「ユタでのランニング」「ロッキー山脈でバイク疾走」「パタゴニアでのハイキング」などコースは多彩だ。心拍数をチェックするモニターをつけるとアプリとシンクし、心拍やスピードが早くなればなるほど、画面上の風景が動くスピードも早くなる。コースの長さもいろいろで、30分で終わるものもあれば、「アルプスでのサイクリング」のように複数回かけて“完走”するものもある。
画面ではコースのマップ表示もされ、スタートからの距離に応じてどの辺りにいるかが示される。また、いつ、どのコースにチャレンジしたのか、その際の平均スピードや心拍数、燃焼したカロリーなどの記録もアプリ内に保存され、モチベーション維持に一役買いそうだ。
FitTripは現在プロジェクト支援サイト「Kickstarter」で資金を募集しており、すでに目標金額の7500ドルを超えていることから、アプリのリリースはほぼ確実となっている。アプリ利用料は月額5.99ドル。今なら25ドルの資金提供で6カ月間利用できるパッケージがある。キャンペーンでは9月30日まで。
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