それから約3年。デザインや機能を改善したバージョン「STROM CITY」で再びIndiegogoに帰って来た。すでに資金調達目標額の7倍を超える人気ぶりだ。
・オフィスで充電も
STROM CITYでは、バッテリーをフレーム内に収納できるようにしたのが最大の特徴だ。なので、見た目がすっきりしている、
また、このバッテリー部分は鍵で簡単に取り外し・取り付けができるので、通勤に使った後はバッテリーを外してオフィスで充電、ということが可能だ。
ちなみに、フル充電には3〜4時間かかり、容量10Ahバッテリーだと80キロメートル、容量13 Ahでは100キロメートルの走行が可能だ。
・スマホ充電もできる
また、ライトシステムを搭載しているのも特徴。取り付け式だと盗まれたり、落としたりするリスクがある上、充電する手間もある。しかしSTROM CITYではフロントとリアのライトが自転車に組み込まれていて、取り付けたり充電したりする必要がない。
そのほか、ハンドル部分にある小型LEDディスプレイにアシストレベル(6段階)やバッテリー残量を表示する。USBポートもあり、スマホを充電できるのも便利そうだ。
気になる価格だが、現在Indiegogoでは最大スピード時速32キロ、モーター350ワットのUSモデルが999ドル(約11万円)、最大スピード時速25キロ、モーター250ワットのEUモデルが899ドル(約9万6000円)となっている。
世界中どこにでも発送してくれ、今年7月の出荷を予定。出資はあと1カ月ほど受け付けるので、気になる人は早めにチェック!
STROM CITY/Indiegogo