そこで、このほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した小型SSD「GNARBOX 2.0」を紹介しよう。
バックアップがワンタッチでとれる上、データの転送スピードも最速450MB/sと速い。そして、用意されている写真やビデオのスマホ用編集アプリでその場で編集してSNSなどに投稿できる。
・USB-Cケーブルで高速転送
使い方は簡単。撮影データが入ったSDカードをGNARBOX 2.0のスロットに入れるか、USB-Cケーブルでつなぐだけ。
転送スピードはスロット経由の場合が75 MB/s、USB-Cケーブルを使えば450MB/sとなる。バックアップの操作はワンタッチとかなりシンプルだ。
・スマホアプリで編集
また、バックアップしたデータを整頓したり、編集したりするための専用アプリ(Android、iOS)が用意されているのも便利。写真編集アプリではRAW画像のプレビューや、色調整などの機能がある。
ビデオ編集アプリでは高解像度でレビューできるのはもちろん、クリップをトリムしたり、カットしたピースをまとめたりということも可能だ。
また、マイクロHDMIポートを使って、モニターやテレビなどの大画面で閲覧できるのも便利だろう。
GNARBOX 2.0は現在、Kickstarterでストレージ128GBタイプが299ドル(約3万2000円)、256 GBタイプは379ドル(約4万円)となっている。すでに資金調達の目標額は達成し、出資は6月2日まで受け付ける。
GNARBOX 2.0/Kickstarter