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JVCの新4Kプロジェクター「LX-UH1」はDLP採用でHDRに対応

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JVCブランドからはすでにいくつかの4Kプロジェクターが展開されているが、中には3万5000ドル(約376万円)もするなど高価格帯のものがほとんど。しかし、間もなくラインナップに加わる「LX-UH1」は2499ドル(約26万9000円)と比較的、大衆路線だ。

同ブランド初のDLP採用で、4KとHDRに対応する。まずは欧米マーケットに投入し、5月に出荷が始まる見込みだ。

・高精細映像を大画面で


HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応するということは、つまり表示できる明るさの幅が広がり、簡単に言うと実際に目にしているような映像を楽しむことができる。

最近はテレビなどでも高精細映像を見ることができ、そうした“目の肥えた”人が大画面で楽しむのにLX-UH1はうってつけだろう。

・最大200インチ


スペックとしては、明るさは2000ルーメンあり、ダイナミックコントラスト比は10万:1。投写距離6メートルほどでワイド映像を200インチサイズで映し出すことができる。

またレンズシフティングにも対応し、垂直に+−60%、水平だと+−23%動かせるので、微調整して正しいスポットで映像を快適に楽しめる。HDMIポートは2つあり、伝送速度は18Gbpsとなっている。

LX-UH1の大きさは幅33.2×奥行き33.2×厚さ13.4センチ、重さ4.6キロと、十分家庭で使えるサイズとなっている。

ただ、家庭向けの4Kプロジェクターは他メーカーから2000ドルを切るものが登場しており、コストパフォーマンスの競争は激しそうだ。

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