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Start Up 財布を紛失しても電車で自宅に帰れる!代理人が切符代を支払うサービス、1ヶ月期間限定でオープン

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財布を紛失しても電車で自宅に帰れる!代理人が切符代を支払うサービス、1ヶ月期間限定でオープン

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yakan-no-densya外出中などに、身の回りのもので紛失しないようにいつも気をつけておきたいものといえば、やはり財布だろう。もし、外出した先で財布を紛失してしまったら、電車に乗れず、どうやって帰宅すればいいのか、きっと途方に暮れてしまうはずだ。「夜間の財布紛失時に電車に乗って家に帰る会」というサービスをローンチした開発者は、自分自身も財布紛失で困り果てた経験があることから、このサービスを思いついたという。

開発者が運営する“ネットショップ作成サイト「BASE」”の機能を用いて、「夜間の財布紛失時に電車に乗って家に帰る会」を1ヶ月間限定でオープン。このサービスは、財布を紛失してしまった人は、クレジットカードの番号さえわかれば、JR西日本管区内の切符で、切符代が2000円以内である場合に限り、代理人に切符を購入してもらえるというもの。

サービスを利用する手順はこうだ。まずユーザーは、乗車駅から下車駅までの乗車券料金が2000円以内であるか確認する。同時に、駅員に代理人による支払い制度が利用可能であるか、必ず確認を取る。次に、「BASE」内で販売している“サービス利用料2000円チケット”をクレジットカードで購入する。そのとき、記入フォーム内の備考欄に、電話番号、何駅で乗降予定か記入。その後、注文確認、確定のために、運営者に電話をする。

すると、入金後3時間以内に、代理人がユーザーの乗車駅から下車駅までの切符料金の支払いをおこない、支払い完了の旨をユーザーに電話連絡する。ユーザーは、代理人が支払い処理を済ませてくれたため、財布がない状態でも、電車を利用して自分の最寄り駅で下車して、帰宅できるという流れだ。ただし、“2000円分”の支払いから、乗車券代を引いたおつりは出ず、1度支払われた料金の返金は不可だという。この世界的にもユニークなサービスは、18:00~20:00の時間中のみ営業し、2013年8月25日~9月24日までの期間限定で提供中。

夜間の財布紛失時に電車に乗って家に帰る会

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