
そんな同社がこのたび、世界最速の無人商用ドローンを発表。時速128キロメートルの速度で、物資を運搬できるという。
・深刻化する世界の物流問題を空から解決

実際、アマゾンのプライムデリバリーを筆頭に、ここ数年世界各地で、無人機を利用した輸送テストがひんぱんに行われている。空輸を有効に使えば、ドライバーの負担は軽減され、道路の混雑も緩和できるだろう。
・最大積載量1・75キログラム、飛行可能距離160キロメートル

Ziplineの無人機は、固定翼タイプで、一般的なクワドコプターよりもはるかに大きい。積載量は、マックス1.75キログラム。飛行可能距離は、最大160キロメートルとなる。すでに、テスト飛行も実施済み。プラン実現に向かって、着々と駒を進めているようだ。深刻化する物流問題解決の糸口となるか。今後の動きに注目したい。
souce by MIT Technology Review