その際、ケーブルを差し込んだり、マウントに設置したりというプロセスが必要になるが、それらを省略できるのがカーマウント「Esoqi」。スマホを置くと自動でスライダーが動いてホールドするというもの。しかも、無線充電に対応する。
・赤外線でスマホを認識
最近のカーマウントはさまざまなサイズのスマホに対応している。ただし、スライダーを動かして固定しなければならないタイプが多い。
しかし、Esoqiは赤外線センサーを内蔵し、スマホの近づきを感知するとスライダーが開く。そしてスマホが置かれるとスライダーが動き、スマホを固定する。あらゆるサイズのスマホで使えるのも便利だ。
・Qi充電に対応
また、Esoqiのもう一つの特徴がQi充電に対応すること。車とケーブルでつなげておくと、Esoqiにスマホを置くだけで充電が可能になる。
つまり、スマホのマウントへの設置と充電がワンアクションで済ませられるのだ。
運転に際しては、エンジンをかけたり、シートベルトを締めたりとやることが多い中で、スマホに関する操作を減らせるのは大きい。特に、乗り降りを頻繁にする人にとってはかなり活用度が高いといえそうだ。
Esoqiは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。今なら45ドル(約4800円)の出資で入手できる。出資はあと1カ月ほど受け付けるので、興味のある方はお早めに。
Esoqi/Indiegogo