高級感漂う外観はもちろん、ストレージが最大512GBもあったり、ディスプレイに指紋センサーを取り込んでいたりと、機能的にもかなりハイエンドなモデル。
・容量不足の心配なし?!
かなり絞られたマーケット向けであることは間違いないが、ある意味、理想の機能を集約した機種ともいえる。
たとえば、スマホで多くの人が直面するのがデータ容量不足問題だが、Mate RSでは256 GBと512GBのモデルが用意された。512GBといえばPC並みだ。
・3つのレンズで撮り分け
カメラ3つを搭載する点も見逃せない。スマホで撮影することは多く、シーンに応じた撮り分けを可能にする。
メーンカメラは4000万画素(F値1.8)あり、そのほかにモノクロ用レンズ(2000万画素、F値1.6)、望遠用レンズ(800万画素、F値2.4)となっている。
・ダブル指紋認証
最新テクノロジーも随所に見られる。その代表的なものが、スクリーン内指紋センサー。ホームボタンではなく、ディスプレイの下にセンサーを持ってきているという最新技術だ。
しかも背面にも指紋認証センサーを設けていて、ダブルで使うことでセキュリティを高められるとのこと。
基本スペックはというと、ディスプレイは6インチ、解像度は2880×1440ピクセルとなっている。プロセッサーはKirin 970で、OSはAndroid 8.1。バッテリーは4000mAhあり、高速充電にも対応する。
価格はというと、ストレージ256 GBモデルが1695ユーロ(約22万円)で、512GBは2095ユーロ(約28万円)。4月12日発売。
Mate RS/Huwei