湿度や二酸化炭素レベル、不審な動き、音をモニターするというもの。AmazonのAlexaやGoogle homeなどとも連携する。
・マカロンより小さい!
Senseは直径3.8センチとマカロンより一回りほど小さいサイズ。スマホとペアリングすると、内蔵するセンサーがとらえたさまざまな情報をスマホに届けてくれる。
まず、一番使いそうなのが空気に関わるデータ。気温、湿度、気圧、二酸化炭素レベルがわかる。
例えば、赤ちゃんの部屋などに設置して、一定の湿度を下回ったときに「部屋が乾燥しています」とスマホにアラートが届くようにすることもできる。そのほか、明るさや騒音レベル、高度もわかる。
・防犯装置にも
また、Senseには動きを感知するセンサーも含まれているので、大事なものやドアにSenseを取り付けることで、防犯装置的にも使える。
不審な動きを検知するとスマホへのアラート送信と同時に警音も鳴るようにセットでき、バッグや自転車などに取り付けてオンにしておくと安心だ。
また、このセンサー、AmazonのAlexaやGoogle homeなどと連携するので、「Alexa、赤ちゃん部屋の湿度を教えて」なんて話しかけて情報を得ることも。
アプリは複数のSenseに対応し、各部屋や貴重品に取り付けて一括管理することも可能だ。バッテリーは充電式で、1回のフル充電で2年ほどもつ。
Senseは現在、Kickstarterで41ドル(約4300円)の出資で入手できる。4月25日まで出資を受け付け、7月の発送を予定している。
Sense/Kickstarter