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豪州からロンドンへの約17時間の直行便が就航!Qantas航空の最新技術で可能に

南半球のオーストラリアから北半球のヨーロッパへは、これまで直行便がなかった。理由は簡単だ。それだけの距離を飛べる飛行機がなかったからだ。 そのため、豪州−欧州間の直行便は航空会社や豪国民にとって悲願だった。その夢のフライ...

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南半球のオーストラリアから北半球のヨーロッパへは、これまで直行便がなかった。理由は簡単だ。それだけの距離を飛べる飛行機がなかったからだ。

そのため、豪州−欧州間の直行便は航空会社や豪国民にとって悲願だった。その夢のフライトがこのほど実現した。Qantas航空が最新技術を駆使して豪州西部のパース−ロンドン間に定期便(QF9)を就航させた。

・気流を分析して航路調整


パース空港とロンドン・ヒースロー空港を結ぶQF9の所要時間は、17時間20分。仕様機材はボーイング787-9ドリームライナーだ。記念すべき初便には、乗客200人超とクルー18人が乗り込んだ。

ノンストップで約1万4500キロもの距離を飛ぶという、この長旅実現の鍵は最新機材にある。飛行機の運航では風の抵抗をいかに抑制するかが重要だが、QF9には乱気流を感知するセンサーを搭載。また、ジェットエンジンの重量を軽くするなどして燃費向上を図っている。気流の流れを分析し、それに応じて航路も調整するという。

・食事のタイミングも配慮


一方、17時間超ものロングフライトによる乗客の心身的負担を減らす配慮もされている。客室の気圧を高め、食事も脱水症状を予防するようなメニューとなっている。

また、食事を出すタイミングも乗客の睡眠を邪魔しないよう、そして時差ボケ対策になるよう、計算されているとのこと。

乗り換えしなければ行けなかったところにひとっ飛びで行ける、というのは、やはり利用者にとっては嬉しいことだ。日本からだと、経由なしに南米やアフリカに行く感じだろう。

カンタス航空ではニューヨークへの直行便も検討している。テクノロジーの進化で飛行距離はどんどん伸び、そこにスピードも加わわればロングフライトの概念も変わってくるのかもしれない。

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