そんなときは、あれこれ考えず、まず短時間で作ってしまうのがおススメ。そこで重宝するのが、使い慣れたGoogleスプレッドシートから数ステップでWebページが生成できるサービスだ。
数分でWebページができてしまう「sheet2site」の使い方についてご紹介していく。
・「sheet2site」の使い方
「sheet2site」を使えば、シンプルなグリッドレイアウトのWebページがすぐに作れる。更新もGoogleスプレッドシートの中身を書き換えるだけでできてとても簡単。ざっと使い方をご紹介しておく。
サービスページ下方の「Make Your Website」に記されたステップに沿って作成していくのだが、まずは「This Sheet Tempate」のリンクを押してテンプレートをコピー。
ご自身のGoogleスプレッドシートとしてテンプレートが表示されたらURLをサービスページの「3. Paste it here:」に貼り付ける。
テンプレートに戻り、メニューバー「File」から「ウェブに公開…」。そして、サービスページの「Generate」を押す。
・アドオンを駆使して情報更新しよう
とりあえずこれであなたのWebページが生成されたと思う。
「content」タブや「main-page」タブの中身を埋めていくのはどのタイミングでもよいが、その際サンプルとして掲載してあるWebページのもとシートが見れてとても参考になる。
Googleスプレッドシートが使えるメリットとして、アドオンやGoogle App Script(GAS)を駆使すれば、インターネット上から随時情報を取得してきて表示できること。手軽にいろいろなパターンを試してみよう。
もし独自ドメイン上でページを公開したいなら月5ドル(約520円)からとなっている。
sheet2site