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Social Media 位置・移動経路共有サービスの「Glympse」、日本語など新たに4言語をサポート

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位置・移動経路共有サービスの「Glympse」、日本語など新たに4言語をサポート

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Glympse居場所や移動経路を共有できるアプリを展開している「Glympse」は新たに日本語、中国語、ドイツ語、スペイン語の4言語で利用可能になると発表した。同時にユーザー数が1000万人に達したことも明らかにした。これまで英語のみでサービスを展開していたが、近い将来、フランス語、イタリア語、韓国語、ポルトガルスペイン語にも対応するとしており、更なるユーザー獲得を狙う。

Glympseはユーザー同士が居場所や移動経路を指定した時間の間だけ共有できるというもので、相手がどこにいるか、どこに向かっているのか、あとどれくらいで目的地に到着するのかといったことが把握できる。友達同士での待ち合わせや旅行、ビジネスでの外回り、子どもの放課後の行動チェックなどいろんなシーンで活用できる。

ユーザーの40%は米国外居住者であることから、多言語展開は同社にとって緊切の課題だった。CEOによると、実際、多くのユーザーからアプリの「ローカライズ」を求める声があったという。同アプリはWindows Phone版やBlackBerry版などもあるが、新言語対応は当面iOSとAndroidのみ。アプリは基本的には端末の設定言語で表示されるようになっていて、もし端末の言語設定が日本語になっていればアプリも自動的に日本語で表示される。しかし、端末の設定言語とは異なる言語でも表示可能となっている。

この多言語対応に先立ち同社はAPIの公開も行っており、今回の多言語対応がさらなる第三者デベロッパーの関与を促進すると期待しているようだ。

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