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Mobile スマホ・タブレット外付けタイプの放射線測定器「DO-RA」、プレオーダー受け付け中

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スマホ・タブレット外付けタイプの放射線測定器「DO-RA」、プレオーダー受け付け中

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DO-RA福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、放射線量を気にしたり獏とした不安を持つようになったりした人も多いだろう。放射線は目に見えないだけに、機器に頼らなければ事実は把握できない。このほどプレオーダーの受け付けを始めたガジェット「DO-RA」は、スマートフォンやタブレットのヘッドフォンジャックに挿すと放射線量を測定することができるというものだ。専用アプリで測定データのモニター・管理もでき、万が一放射線量が危険レベルに達したらユーザーに注意を促す。

ロシアのスタートアップ「Intersoft Eurasia」が、福島原発の惨事を機に開発した。原発周辺に住んでいる人、原発で働く人の利用を想定しており、主なターゲットは日本だ。そして原発が多数ある米国とヨーロッパの市場も視野に入れていて、この秋から生産を開始する。このほどプレオーダーの受け付けを始め、宣伝をほとんどしていないにもかかわらず申し込みはすでに1300件超という。

DO-RAはライターほどの大きさで、センサーを搭載している。端末のヘッドフォンジャックに挿してアプリを起動させると、放射線レベルの測定値が表示される。放射計モードでは4秒ごとに放射線量を測定し、線量計モードにすると測定していた間の被爆量を表示、さらには年間被爆量も予測してくれる。もしかなりの値が計測されたらユーザーに許容範囲を超えた数値であることを知らせてくれる。

小売価格は150ドルを予定している。他社から出ている同様の放射線測定器の250−400ドルに比べると入手しやすい設定となっている。

Intersoft Eurasia

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