そんな使い方ができる情報検索アプリ「Google Lens」はAndroid携帯で先行していたが、iOS端末でも使えるようになる。Googleがこのほど発表した。来週にかけて順次展開していくという。
・カメラを向けるだけ
このアプリでは、人工知能、文字認識、機械学習という先端技術をフル活用している。
とにかく、ユーザーはアプリをダウンロードしてスマホのカメラを気になるものに向けるだけ。すると、アプリが被写体に関するさまざまな情報を集めてくれるのだ。
・アシスタント的にも使える
例えば、外国に行った時にメニューをカメラでとらえて翻訳機的に使うこともできれば、初めて食べる料理を写してその料理がどんなものかを調べることもできる。
また、名刺を写し出すと、そこにある住所や電場番号などをとらえて連絡先に追加できるなど、アシスタント的にも使えそうだ。
人工知能や機械学習を活用しているので、使えば使うほどに利便性は高まるとみられ、文字入力での検索をしのぐ便利さになる可能性は十分ありそうだ。
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