今回紹介する「LeveTop」はブレードをボディに収納できるのが売りのドローン。飛ばさないときの持ち運びが容易になる。
・筒状にして運べる
ドローンを飛ばす時に、少し飛ばしてから別の場所へ移動するというのはよくあること。その方がいろんな風景を撮影できて面白かったりする。
ただ、通常のドローンは躯体からアームが伸び、そこにブレードを搭載するという構造がほとんどで、取り扱いに注意が必要だ。なので、移動するとなるとやや面倒。
そこで、LeveTopでは円筒状のボディにアームとブレードを簡単に収納できるように設計された。しまうとシンプルな筒になるので、ブレードが何かに引っかかったりすることはない。
・飛行時間20分
LeveTopはドローンとしての機能も一通り網羅している。搭載する画角120度のカメラで1080Pの撮影ができ、自動追従機能もある。
Wi-Fiがビルトインされ、操作はスマホのアプリ(iOS、Android)で。離発着もボタン一つでできるなど、ビギナーでも扱えるシンプルさだ。
そのほかのスペックとしては飛行時間20分、トップスピードは時速54キロメートルとなっている。
リーズナブルな価格設定なのも魅力で、LeveTopは今ならクラウドファンディングサイトKickstarterで269ドル(約2万9000円)の出資で入手できる。出資期限は4月28日。
LeveTop/Kickstarter