今回の新製品は、一軒家に住む人たちなら気になるスマートライトかもしれない。
・用途に合わせた屋外向けスマートライト
今回発表されたのは「Luminaires」「Lily(Spotlights)」「Calla(Bollard lights)」の3種類。Luminairesは、玄関や家の壁に取り付けて使うタイプ、Lilyは好きな花や家の外観部分を目立たせるスポットライトタイプ、Callaは門から玄関までの道筋を光で照らしてくれるガーデニングライトタイプだ。
どれも屋外用にWi-Fiのカバー範囲を広く設定されているので、庭や玄関のライトまでスマホやスマートスピーカーで操作したいという人にはうってつけ。既存のモーションセンサーやスイッチといったアクセサリーと使い合わせたらなかなか便利な使い方ができそうだ。
・発売はアメリカ、ヨーロッパで2018年7月から
値段はそれぞれ、Luminaires(形状により値段が異なる)が29.99ドル(約3210円)〜、Lilyが279.99ドル(約3万20円)、Callaが129.99ドル(約1万3930円)で、2018年の7月頃の発売を予定しているそうだ。
ただ、残念ながら発売時はアメリカとヨーロッパのみのようなので、ぜひ今後日本への展開も進めてもらいたいものだ。Philips Hueはスマートライトを取り扱うブランドの中では大手に入るので、ぜひ期待してもいいのではないだろうか?
執筆:Doga
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