4K、しかもHDR(ハイダイナミックレンジ)対応で、リアルな映像を楽しめるというもの。色鮮やかさに加え、大音量も出る「スポーツモード」が用意されていて、テレビでスポーツの試合観戦をする人に特にお勧めという。
・本物の色彩を再現
テレビだけでなく最近はプロジェクターでも「4K」が当たり前になりつつある。そして次に重要なキーワードとなるのが「HDR」。端的に言うと、映像の明暗差をよりダイナミックに再現する技術で、本物の色彩を忠実に再現できるのが特徴だ。
この技術を搭載することにより、BenQは「家庭のリビングの照明の下でも、TK800で色鮮やかな映像を楽しむことができる」としている。
・複数の音響モード
また、音質にも力を入れていて、5Wオーディオで幅広い音域に対応。「サッカー」「スポーツ」「映画」「音楽」などのモードを用意し、それぞれにあったサウンドを楽しめる。
解像度はというと、4K UHDの830万ピクセル。投写はDLP方式となっていて、輝度は3000ルーメン。スクリーンサイズは30〜300インチとなっている。
TK800の大きさは353×135×272mm、重さ4.2キロと家庭用サイズだ。4月にも発売され、価格は1500ドル(約16万円)を予定している。
BenQ