このUber Freightの中で、自動運転トラックを活用しようと、自動運転トラックを使った試験が米国アリゾナ州で始まった。
・先端技術で自動制御
米国は広大な国だ。長距離輸送となれば、延々と延びたハイウェイをひた走ることになる。その高速道路運転を人に代わって行うのがUberの自動運転トラック。
レーダーやライダー、カメラ、人工知能など先端技術を搭載し、人がハンドルを握らなくても、ステアリングや加速、ブレーキなどを自動で制御する。
・輸送を効率化
ただし、業者との荷物受け渡しなどがある最初と最後の輸送はドライバーにしてもらうというのがUberの構想。
今回、Uberが公開したビデオでは、別々の地点から1人はトレーラーを連結した普通のトラックを運転して、もう1人はUberの自動運転トラックで中継所までやってくる。
2人はトレーラーを切り離して交換。再びそれぞれの目的地に向かって走る。こうすることにより、輸送の効率化が計れるのだという。
この自動運転トラック、Uber Freightアプリで近く利用できるようになる見込みだ。
https://youtu.be/FqwtibdHSZM
Uber