その名の通り、目玉デザインのこのカメラ、3つがセットになっている。それぞれを違うポイントに設置してマルチな視点で撮影したり、各部屋に置いて防犯カメラとして活用したりすることができる。
・連続12時間撮影
4KウルトラHDのこのカメラの画角は130度。ワイド撮影が可能だが、たとえばパーティーなどのイベントを複数の視点でとらえたい、というときに3つ活用することで可能になる。
撮影データはEYEBALL内のマイクロSDカードとクラウドに保存できる。それぞれ3000mAhのバッテリーを内蔵し、連続12時間撮影が可能だ。
・不審な音や動きでアラート
また、このカメラは動きや笑い声、不審な音を拾うと自動で撮影が始まる機能も搭載している。スポーツの試合をテレビ観戦していて、「よしっ!」と歓声をあげて盛り上がったシーンを逃さずキャッチしたり、不審者が部屋に侵入したときにすぐさま自動で録画が始まったり。ちなみに、不審者の侵入時は、ユーザーのスマホにアラートが送られる。
EYEBALLはコンパクトで、専用のケースに入れると持ち運びも簡単。しかもこのケース、10000 mAhのバッテリーを搭載していて、ここに置くだけでカメラを自動充電する。
英国ロンドンのスタートアップが開発したEYEBALLは現在、Indiegogoでの出資額は199ドル(約2万1000円)〜。出資は3月25日まで受け付け、今年10月にも発送が始まる見込みだ。
EYEBALL/Indiegogo