ソーラーパネル充電キットを携帯すれば、コンセントのないところでもバッテリーを充電でき、遠出時も電池切れの不安から解放される。
・フル充電で50キロ走行
Kvaernは交換式バッテリーをフレームの中に収納する、すっきりとしたスポーティなデザイン。
搭載した250Wのモーターがペダル漕ぎをアシストしてくれ、時速0〜25キロメートルの加速もわずか4.5秒とパワフルだ。バッテリーフル充電で50キロメートルの走行が可能とのこと。
・電源ないところでも
Kvaernの最大の特徴が、ソーラーパネルによる充電システムのオプションを用意していること。これにより、電源のないところでの充電が可能になる。
車に自転車を積み込んでのキャンプなどに行く時に重宝しそうだ。もちろん、普通にプラグを差し込んでの充電もできるが、エコ意識の高い人は普段からクリーンエネルギーを活用するというのもありだろう。
また、Kvaernのハンドル部分にはスクリーンも付いていて、そこにスピードやバッテリー残量などが表示される。
Kvaernは間もなくクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場する見込み。出資額は自転車本体が999ユーロ(約13万円)、ソーラーパネル充電キットと予備バッテリーのセットが499ユーロ(約6万5000円)となる見込み。
気になる人はサイトでメールを登録しておくと、いち早く案内がもらえるようだ。
Kvaern