そのLight Phone の後継機が「2」としてIndiegogoに再び登場した。シンプルなデザインはそのままに、新たにメッセージ機能を追加。今回4Gに対応しているのもポイントだ。
・アラーム機能も
初代と同じく、2もクレジットカードサイズ(91×55ミリメートル)。わずか7.5ミリという薄さで、表面にEインクディスプレイを搭載している。ここにキーパッドを表示し、メッセージや電話番号を入力することができる。
主な機能は通話とメッセージ。そしてマイナーながら、アラームも今回加わった。開発者の「シンプルに生活してほしい」「スマホのような多機能性は不要」との考えから、音楽やラジオ、カメラなどの機能はない。
通信はナノSIMカードの利用で4GとWi-Fiとなる。
・スタンバイ状態で5日間
2のバッテリー容量は500mAhと小さいが、Eインクディスプレイなので電気消耗はそれほどで多くなく、スタンバイ状態で5日間もつとのこと。
連絡がつきさえすればいい。Light Phoneの究極の目的はそこにある。その考えに賛同する方は、Indiegogoで250ドル(約2万7000円)出資すれば入手できる。
ただし、まだ開発段階なので、Light Phone 2の発送は2019年4月とやや先になる。出資期限は今月25日。
Light Phone 2/Indiegogo