内蔵するGPSや高度計を利用して、滑走本数、滑走の時間、燃焼カロリーなどを計測できる。
・スピードもわかる
ご存知の通り、アップルウォッチではランニングや歩行といった活動を記録できるが、ウィンタースポーツには対応していなかった。
今回、計測できるようになったのは、傾斜面・水平面の総滑走距離、滑走本数、平均・最大スピード、滑走時間、燃焼カロリーの5項目。
・アプリ5つ紹介
こうした機能利用できるアプリとして、Appleはリリースの中でsnoww、Slopes、Squaw Valley、Snocru、Ski Tracksを紹介。来シーズン前までにはもっと増えるかもしれない。
プロでなくても、どれくらいの高度からどんなスピードで何キロ滑り降りてきたのか、といったことがわかれば今後のパフォーマンスの参考になる。単純に燃焼カロリーがわかるだけでも嬉しいという人もいるだろう。
残念ながらこの機能の利用は高度計が内蔵されているシリーズ 3に限定される。スマートウォッチを買おうか迷っている人で、ウィンタースポーツに親しんでいるなら、今回のこの新機能は動機付けになりそうだ。
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