![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/02/fullsizeoutput_403c-300x225.jpeg)
壁や天井などに向けて光を放ち、その反射を利用する撮影だが、ここで難しいのがストロボを向ける角度や反射面までの距離の調整だ。その設定を自動で行うという機能を搭載したスマートなストロボ「470EX-AI」がキャノンから発表された。
・世界初のバウンス撮影自動化
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/02/fullsizeoutput_4042-300x225.jpeg)
ユーザーがシャッターボタンをダブルクリックすると被写体までの距離や天井の高さを計測。それらを元に、向きや角度を計算して発光部が自動で動くという賢いストロボなのだ。
・失敗なしに!?
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/02/fullsizeoutput_4044-300x225.jpeg)
しかし、このストロボならバウンス撮影のハードルを下げてくれること間違いなし。縦位置で構えても横位置にしても、ストロボに“お任せ”するだけでいい。
・4月下旬発売
470EX-AIのその他のスペックとしては、最大ガイドナンバー約47、焦点距離24〜105mmをカバー。自動調光にも対応する。
価格は5万4800円(税別)で4月下旬に発売される。
キャノン