ゴーグルにつけてタイムや心拍、ストローク数などのデータを計測できるというもので、手首につけるのに抵抗があるという人には特にオススメだ。
・データはクラウド管理
Edgeはゴーグルのバンドに通して、右側のこめかみ部分にくるようにセットして使う。水の抵抗を抑えるため、フラットなデザインとなっている。
この中にセンサーが埋め込まれていて、距離、スピード、ストローク数、キック数、燃焼カロリー、リズム、心拍数などを計測できる。これらのデータはすべて、専用アプリに送られ、クラウドに保存される。
・トレーニングの効率をアップ
機能はこれだけではない。Edgeのすごいところは、データを分析し、パフォーマンスを向上させるためにはどこを改善したらいいのかアドバイスもしてくれる点だ。
また心拍をリアルタイムにモニターし、脂肪燃焼モードに入ったら1回振動し、2回振動で有酸素運動モード、3回振動だと無酸素運動モード、そして4回の振動で最大酸素摂取であることを知らせてくれる機能もある。
これらの把握は、運動の負荷の調整に役立ち、ひいては効率的なトレーニングにつながる。
感覚に頼るだけでなく、データとして管理することでパフォーマンスを高めるというプロ向けのデバイスのEdgeは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。
出資額は199ドル(約2万1000円)〜となっていて、あと1カ月ほど受け付ける。資金調達が成功すれば、今年11月にも発送される見込みだ。
Edge/Indiegogo