・シンガポールのリゾートアイランドで話題の施設
「MOSH」は、インタラクティブなアートを体験できる施設で、施設の中では日本のデジタル技術を使用したアトラクションを楽しむことができる。人の体の動きを感知して巨大なプロジェクションにヴァーチャルのイメージを投影するアトラクションなど、インタラクティブな仕掛けがふんだんに盛り込まれた対話型のコンテンツだ。シンガポールのメディアでも取り上げられ国内外で話題を集めている。
・日本のマーケット向けに開発した独自のインタラクティブサービスを展開
今回この技術を逆輸入した「MOSH JAPAN」は、商業施設や集客施設、文化施設などへオリジナルのインタラクティブコンテンツを提案を進めている。例えば、飲食店向けインタラクティブサービス「LOVE TABLE」は、PC、キネクト、プロジェクターといった技術を活用して、ヒトやモノの動きにあわせた多彩な映像演出を実現するサービス。新しい”おいしい”を創造したり、食への価値観を変化させるといった形で顧客に新しい楽しみ方を提供するという。
すでに2月中旬より、ダイニングバー内で「LOVE TABLE」のサービスの3ヵ月間運用がスタートしたとのこと。今後の国内での展開に注目が集まる。
MOSH!