![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/02/fullsizeoutput_3efb-300x225.jpeg)
被写体をしっかりとコンピュータービジョンでとらえ、また障害物を避けながら4Kで撮影するというプロレベルのドローンだ。
・ナビ用カメラ12個搭載
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/02/fullsizeoutput_3eff-300x225.jpeg)
だが、R1は開発元が言うように、ワンランク上のレベル。何が違うかと言うと、R1には周りが“見えて”いるのだ。ナビゲーション用のカメラを12個搭載し、それらのデータを人工知能で処理。障害物や追尾する対象などを的確に見極めることができる。
例えば、木立の中をランニングする人の後をついていくとき、上手に枝などを避けながら適度な距離でぴたりと追尾する。さらには、ベストショットを撮るにはどうしたらいいかということも学習させてあるので、左右上下に障害物を避けながら安定撮影も行う。
・手のひらから離陸
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/02/fullsizeoutput_3efd-300x225.jpeg)
手のひらからR1を離陸させ、追尾してほしい人物をカメラでとらえると、それがR1に伝わり、あとはハンズフリーとなる。
このドローンでどんな撮影が可能になるか、同社サイトに迫力ある映像がアップされているので、興味のある方はチェックしてみて。
R1の価格は2499ドル(約27万円)となっている。
Skydio