ビンテージのタイプライター風の外観に最新の性能を融合させた、いいとこ取りのメカニカルキーボードだ。
・LEDライト搭載の丸いキー
Retro Classic BTはまずデザインが目を引く。亜鉛合金を使ったフレームに、全体の表面は皮。その上に、昔のタイプライターのような丸みを帯びたキーが並んでいる。実際、タイプライターのようなキータッチを楽しむことができる。
また、バックライトとして各キーにLEDライトを搭載。キーのキャップは、取り換え可能となっている。
・スイッチでOS切り替え
もちろん、現代のキーボードとしてBluetoothにも対応し、有線・無線どちらで使うこともできる。しかも6000mAhのバッテリーを搭載し、2カ月ほどもつとのこと。充電はUSB-Cケーブルで行う。
加えて、Windows、Macの両OSをサポートし、キーボードに付いているスイッチ一つで切り替えられるのも便利だ。
Retro Classic BT はフレームや皮の色が選べるようになっていて、4つのバリエーションを用意。表面が皮ではなく、木のタイプもあり、PC作業シーンにおしゃれ感をプラスしたい人には良さそう。
価格は219ドル(約2万4000円)となっている。
Azio