頭に装着すると目の前にバーチャルスクリーンが広がり、高精細な映像を場所を問わず味わえるというもの。映画やテレビだけでなく、ゲームなどでも利用できる。
・ソニー製ディスプレイ採用
早い話、Cinegoはユーザーのためだけの映画館を演出するヘッドセットだ。
ソニーのアクティブマトリクス有機ELディスプレイ(M-OLED)を採用し、サイズは0.7インチ。ここに解像度1920×1080ピクセルで映し出す。
・ストレージ32GB
CinegoはAndoroid 4.4で作動し、Wi-FiとBluetoothで連携。またHDMIやUSBにも対応するのでYouTube映像やアプリ、Nintendoのゲームなど幅広く楽しめる。
ちなみに、Cinegoには32GBのストレージもついていて、ここに映画などをダウンロードして楽しむのもありだ。さらに容量の大きなものはSDカードスロット(上限256 GB)を利用するといい。
・メガネは不要!
ヘッドセットなのでメガネをかけている人は利用できないかと思いきや、見え方を調整できるようになっていて、近視なら度数マイナス4までならメガネなしで視聴できるのも便利だ。
CinegoはIndiegogoで購入することができ、価格は699ドル(約7万6000円)となっている。世界中どこにでも送料無料で発送してくれるので、パーソナルシアターが欲しい、という人は要チェックだ。
Cinego/Indiegogo